32歳の女性と36歳の男性のカップルが
仲良く手を繫ぎながらご来店いただきました。
最初のきっかけは男性からのお申込です。
カウンセラーから女性へお申込された男性をご紹介させていただいた時は
女性は正直あまり気が進んでいらっしゃいませんでした。
ただプロフィールだけでは、なかなか分かりにくい実際の男性の印象や
人柄・優しさなどはカウンセラーは良く知っています。
最終的にカウンセラーからの適度な一押しもあり、
「○○さんが、そんなにおっしゃられるなら良い人だと思うので会ってみます」
と女性はカウンセラーを信じて会ってみることされました。
この時この判断がきっかけでご成婚まで進むとは全く予想は出来ませんでした。
日程の調整もスムーズに進み、その週末には早速お見合いが行われました。
当日無事お見合いが終わり、女性よりお返事の連絡がすぐにございました。
「○○さんのおっしゃった通り、本当に素敵な男性でした。交際を希望します」
と非常に楽しそうな連絡でした。
もしカウンセラーが間に入っていなかったら、このご縁は無かったかもしれません。
なぜ人の手を介するのか?という意味は、こういうことでは無いでしょうか。
男性も女性を気に入っていただき無事交際がスタートしました。
交際が始まりますと、はじめ消極的であった女性がどんどん積極的になられ
1ヶ月後には
「早くプロポーズされたい。」
と楽しそうにカウンセラーとお話されておられました。
カウンセラーから男性へ、上手く女性の気持ちをさり気なく伝えることも上手くいき
交際期間2ヵ月という早さで男性がプロポーズされ、無事ご成婚が決まりました。
ご成婚報告で来店されとても楽しそうにしておられましたが
ご成婚退会の手続きの途中、もううサンセリテに来ることが無くなるという
現実に初めて気がつかれた様です。
それまでの楽しそうな表情から急に寂しそうな表情に変わり
目から大粒の涙がぽろぽろと溢れてきました。
お祝いの花束をお渡しした頃には、カウンセラーも貰い泣きしてしまい
2人目を真っ赤にしながら記念撮影。
今となっては良い想い出です。
最後はスタッフ全員でお見送りいたしました。
お二人のお幸せを心よりお祈りいたします。
お幸せに。
【結婚相談所 サンセリテ青山】